マイナンバーカードとマイナポイント その4

とりあえずマイナンバーカードの取得、マイナポイントの登録は終了。

で、マイナンバーカードを持つと何が便利&得になるのか?

 

1.マイナンバーカードを渡されるときに職員の方から何度か言われたのが、コンビニで住民票の写し、印鑑登録証明書、所得証明書などなどが市役所の窓口より150円も安い手数料で取れますよ!例えば住民票の写しが窓口350円→コンビニだと200円。

でもこれ、窓口でも200円でやれよ!という話だよね~

どうしてコンビニで200円でできるのに市役所で350円なんだよ、と言いたいですよね!!

 まったくそのへんの意識がないというか、お役所仕事だよね~本当に。

2.マイナンバーカードが健康保険証として利用できるようになる。

今はだめだけど2021年3月より利用できるようになる予定とのこと。説明書には2021年3月の利用開始日には全国の医療機関や薬局の6割程度、2023年3月末には概ね全ての医療機関や薬局での導入を目指しています、と記載はされてますけど・・・・。

これもマイナンバーで利用者が得すること&便利なことは・・・・どのようなことがあるのか???

・健康保険証としてずっと使える

就職や転職、引越しても保険証の切り替えを待たずにカードで受診できる。

医療保険の資格確認がスピーディに

カードリーダーにかざせばスムーズに医療保険の資格確認ができて受付の事務処理の効率化が期待できる。→これはわれわれ利用者はそれほど恩恵を感じない部分ですよね。

・窓口への書類の持参が不要に

高齢受給者証や高額療養費の限度額認定証などの書類の持参が不要になります。

これは経験ありますね。数年前に1ヶ月ほど入院して時に高額療養費の限度額を言うものがあることを知って、入院中は作成できず、支払いは全額支払って退院して、結局退院後に書類を作成して社会保険事務所に送った記憶があります。

そしてあとから限度額をオーバーした部分の金額は振り込まれたのかな?多分。そういう意味では便利かな~

でも自分は入院した経験があるから実感としてわかるけど、一般の人は経験しないと思うよね~。 

ただこれをするには所得により限度額が違うのでそのへんをどのように病院の窓口とすり合わせるんだろう?個人情報とかあるしね。