菅首相

菅首相が総裁選不出馬とのこと。

ん~確かに選挙には弱かったし、発信力ないし、パフォーマンスはできないし、ということで今後の衆議院選挙を考えたらこうなるんでしょうね。

でも実務型と言われているだけに1年という短い間に仕事はしましたよね。

・コロナワクチン

最初、今年のはじめころかな?ワクチンの話のときにはマスコミも、野党も医療界も効果と安全面に懐疑的というか様子見というか、そういう雰囲気だったですよね。

あとワクチンの数量を確保したのもナイスですけど、打ち手不足のときに超法規措置で歯科医とかが打ち手に、ということを決めたのは良かったですよね。あのときは医師会は協力的じゃなかったですもんね。

あと自衛隊を大規模接種センターに使ったのも良かった。このときもマスコミ&野党は大都会だけ不公平だのいろいろ言ってましたけどね。

ま、高齢者絵のワクチン接種を7月中に終わらせるという大号令を出した時に医療界もマスコミも国民も半信半疑というかそういう感じでいたんだけれども、今考えてみればよかったですよね。今のデルタ株の流行を考えたら高齢者へのワクチン接種がある程度終了していたということで今の状況があるわけで・・・。もしワクチン接種ができていなかったら・・・相当なことになっていたでしょうね、今頃。

・携帯料金の値下げ

 これは目に見えてわかりやすい案件ですよね。

・学術会議問題

 学術会議という問題があることを世間に知らしめたことだけでも意義があるんじゃないでしょうか・・・。

・福島の処理水の海洋放出

 これは本来は安倍政権の時に処理しておかなければならない問題でしたよね。(ま、菅首相も前政権の官房長官だったので結構早くに処理しましたよね)

・デジタル庁の創設

不妊治療保険適用問題

・オリンピック&パラリンピックの開催

・外交でも台湾問題、対韓国についてもそつなくこなしていた、という印象ですね。

これらを見ても本当に実務の人だったんだな~ということですよね。

 

やはりこの人の一番の特徴であり問題になったのは無派閥だったということかな~